2017-01-23 父の遺品4 インターネットエロ全盛の時代、ビニ本といっても若い輩は知らないでしょう。 その昔、人通りの少ない路地のお店や自販機などで人目をしのぶように売られていたエロ本のことです。 それが、本棚の隅にひっそりと置かれてました。 ひととおり目を通した後、家族には知られないよう、こまかく切って、燃えるゴミの日に捨てました。 ただただ親父の名誉のために。 亡くなった後も、親孝行ってできるんだなと思いました。 とかね。