もちもちのみ

たとえ明日世界が滅ぶとしても、私はこのブログを書くだろう・・・ただの雑記ですが

昔住んでた家にはいろいろな草木が植わっていた。

庭造りが好きだった祖父が年月をかけて作り上げた庭で、いつもきれいに手入れされていた。

ただ、祖父の死後、自営業の父は仕事で、母は子育てで毎日手いっぱいだったため、
誰も世話をする人がいなくなり、だんだんと荒れていってしまった。

 

やがて、玄関横のハスの水盆とツツジは取り払われ駐輪場になった。

 

軒の横まで無造作に伸びた花梨の幹は、強風が吹くと軒にぶつかり、その鈍い音が子どもながらにすごく怖かった記憶がある。

 

その後、父が亡くなり、相当な借金があったため土地を手放さなければならなくなった。

 

庭には、大きなメタセコイアの木もあったのだが、土地を引き渡し後、解体作業中の現場の横をたまたま通った時、そのメタセコイアの木がちょうど抜根作業の途中だった。

 

なにしろ大きな木なので、根の張り方もすさまじい、大地から引きはがされまいと必死に抗っているようだった。


それを見て、なぜだか「がんばれ」と応援したくなる心持ちになった。

 

 

paizaのラーニング動画

python3を学ぼうと、試しに、paizaのラーニング動画どうもしっくりこない。

 

声優さんを起用しているということだが、自動読み上げかと思うくらい無機質な感じで、いっこうに耳に入ってこない。

 

やはり、それは、用意された文章を読み上げているだけで、自分の言葉で説明していないからであろう。

 

説得力がまるで感じられないのだ。

 

ドットインストールの動画に馴染んでいる小生にはそう感じられた。

 

 

上棟といえば

間近に控えた上棟で頭がいっぱいだ。

上棟といっても今風?に上棟式はやらず、気持ちばかりのお土産を渡そうと思うのだが、何がよいのか決まらず逡巡している。

まあ、懐具合とも相談して、無難なところで、たぶんお酒とつまみのセットといったところ。

 

上棟式といえば、まだ私の子供のころは、近所でもわりあい派手にやっていて、紅白の丸餅や小銭、お菓子などを階上から撒いていた。

上棟式があるとうわさを聞きつけると誰彼となく集まり、競い合って餅を拾ったものである。

 

最近では、上棟式をやることはめっきりなくなったようだ。
それなりに準備の手間もお金もかかることもあり、建築会社のほうからは、建主に、上棟式をやるやらないの意思確認すら遠慮しているし、それに建築工事が中断されるのをあまり良しとしないという事情もあるようだ。

 

上棟式をやらない身上でいうのもなんですが、正直、すこし寂しい気もします。

 

 

まもなく上棟

ただいま自宅を建て替え中で、間もなく、上棟の予定。

 

昨日、建築現場を見て来たら、もう基礎工事は終わっていて、ポーチの階段の土間コンクリートに、どこかの猫の小さな足跡が2つ3つしっかりと刻印されていた。

 

吾輩は無類の猫好きなので、やったー!と内心喜んだけど、指摘されたと思ったのだろう、現場監督はすこし嫌な顔をしていた。


タイルを張ってしまうと隠れてしまうので問題ないですと言っていたが、きっと以前から気づいていたに違いない。

 

さきほどもいいましたが、吾輩は無類の猫好きなので、ここだけ土間むき出しのままでいいですよー、と思わず言ってしまいそうでしたが、頭がおかしいかと思われるので、さすがにそれはやめました。

 

 

中学生日記1

明らかにザ・ベストテンの中継なのだが、薬師丸ひろ子の「探偵物語」、懐かしいのお↓

 

youtu.be

 

当時、私は中学生。同級生の兄が彼女のファンで、彼女の実家を探しに行くのにつき合わされた覚えがある。


当時は、電話がある家の番号はすべて住所とともに電話帳に記載されていたので、青山出身で薬師丸という名字で容易に調べられたのだと思う。

ただ実家を探し当てたところで何をするでもなく、玄関前を何度か通り過ぎた後、満足して家に帰ってきた記憶がある。


まあ、あの頃の普通の中学生なんてカワイイものです。

 

しかし、先のyoutubeの動画、間奏で、ちらっと映る秋川リサのお色気オーラは尋常じゃないなー、どうみてもカタギにはみえないぞ。

 

 

爆買の今

中華圏は春節だ。

 

この時期、毎年、中国人観光客の爆買いが話題となっていたが、ここ最近、かつての勢いはなくなってきている模様。

 

どうやら中国本土でのインターネットショッピングが隆盛で、わざわざ日本に買い物に来る必要がなくなったというのが一因のようだ。

 

そういえば、先日、nhkスペシャルで、中国のインターネットショッピング事情が取り上げられていた。


番組では、インターネットでお店を開き一儲けしようとする若者らを追っかけていたのだが、年々、インターネットでの販売競争が熾烈を極め、まさに生き馬の目を抜くような様相だった。

 

いかにも中国らしいと思ったのは、商品を買った客がよい評価をつける見返りに店側に代金の一部を返金するようもちかけてくるといったことが、あたりまえになっていることだ。

 

店側は、評価の良し悪しが、売り上げに直結してくるので、身を切られるような思いをしながらも、その要求にこたえるしかないのだ。

 

いやはや、中国って国は、やはり世知辛い。

 

 

ココナラの手数料について

ココナラの手数料は高いというのは、サービスを販売したことがある人は誰もが思うであろう。

 

私も時折、web系のサービスを提供しているのだが、たとえば、売り上げがワンコインで税込540円の場合、30%もの手数料が差し引かれると、販売者の手元にはわずか378円しか残らないのである。

 

その点は、運営者側も常々気にかけていたようで、ようやく最近、新しく導入された制度では月ごとに一定程度の売り上げがあるといくらか還元されるようになった。

 

だがしかし、月間5万円以上の売り上げって、ワンコインベースのサービスでは酷すぎやしませんか!